津軽こぎん刺し | 風標(old)
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2012.10.30.Tue

津軽こぎん刺し

Category: ものづくり部 ≫こぎん刺し | edit ]
というタイトルの本の復刻版(原本は昭和49年に発行されています)が
最近になってしまやさんから購入できるというので、すかさず購入しました。
IMG_0082.jpg

この本は、こぎんはどのように作られたのか、
歴史的背景や模様についての説明、
伝統の継承などのお話が載っています。

この本によると、
・倹約令による絹糸使用禁止の苦肉の策だったこと。
・こぎんと呼べる美しい菱形模様が作られた時代は意外に短いということ。
・それまでは単純な模様をベタ刺ししていたらしいということ。
・防寒としての歴史による「こぎん刺し」だが、麻糸だけでは防寒
の役目をあまり果たせず、綿糸の使用が可能になったところでの発達。
などの厳しい歴史背景があり、
防寒の目的による全面に刺繍糸が渡るような図形を刺されていたようです。

この本を読むと、自分のやっているベタ刺しの無いこぎん刺し図案は
こぎん刺しの菱形模様を使用した「こぎん刺し図案」
にしかなってない。ことを痛感させられます。

こんな図案を出してるのもおこがましいような気がしますが、
この本の後半に書いてあった伝統の継承の件では、
いまのようなデザイン性だけでのこぎん刺しでも
「新しい道」として残していくことが重要なのだと。。。

今の世の中だからこそ、
古き良き時代の資料をこうも手軽に入手ができることに感謝しつつ、
これからも自分なりのこぎん刺し図案を作っていこうと思っています。


ただ、この本は図案集ではないため、
一部の写真が図案の参考になる程度です。
でも、こぎん刺しする人なら、
色々な部分で考えさせられると共に参考になるとことはあるので
手にとってみる機会があれば、読んでほしい本の一つです。





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